agri-note inside

ウォーターセル株式会社 スマート農業システム開発部のブログです。

React hooks勉強会を始めます。公開配信します。

ウォーターセル社では初めてブログを書くid:sakapunと申します。
今回、弊社で始める新しい取り組み勉強会を公開することについて告知も兼ねて書いてみます。

React hooksについての社内勉強会を公開ストリーミングします

React Hooks 勉強会 vol.1 @ agri-note inside
2020/5/21 (木) 12:30〜 のスタートです

それではなぜこの試みをしてみるかを解説したいと思います。

なぜやるか(題材)

まず、なぜReact Hooksを題材にしたのかについてです。

弊社のフロントエンドアプリケーションは主にReactを採用しています。
しかし、まだ多くのプロダクトはReact hooksが使える環境にアップグレードしていません。
なのでReact Hooksを本格的に習得する必要はありませんでした。

じゃあなぜ勉強会を立ち上げようかというと、GW中に思っていたよりカスタムHooksが便利と気づいたことがきっかけです。
GW中に何をやったかのミーティングでReact Hooksについての話題をだしたところ、社内のメンバーは積極的に学ぶ必要がないので全機能を押さえているわけではなく、これは一度みんなで学ぶ機会がありそうだと感じました。

公開するということ

色々と複数の要因があります。

1. アウトプットによる自社のアピール

昨今の情勢で今後はどの場所にいても働けるということは更に加速するでしょう。
弊社は新潟という地方都市に拠点を置いています。
現状は全社員新潟に住んでいますが今後はその必要性がなくなる可能性も模索しており、新潟県内だけへのアピールだけでなく全国的なアピールの機会と捉えました。

2. 弊社特有の課題についての議論ではなく、ピュアな技術の話題なので社外に発信しやすい。

公開した場合、社内の口外できない課題について語るということができなくなるのがデメリットです。
今回のReact Hooksについてはそういう性質の内容が少ないはずです。

3. 最近のJAWS-UG新潟第7回で勉強会で、リモート勉強会のストリーミング公開についての知見をインプットしたこと

前から勉強会ってストリーミングすべきだよなぁということは考えていました。
そこにこのリモートの波で知見が増え、画面共有越しに行うので撮影する機材の必要もなく公開できる時代になりました。
先日のJAWS-UG新潟の勉強会でOBSによる勉強会の配信方法を知り、さらに弊社の雑談でzoomアカウントを利用することでYoutubeストリーミングも手軽にできるということに気づきました。
https://medium.com/penguin-lab/zoomのproアカウントでyoutube-liveに配信する方法-832a943d0fed

メリットの方が大きそうだし、やってみよう

大きな反対もなく、大きなリスクも見当たりませんでした。
ならば、まずやってみる!
ということで、React Hooks 勉強会 vol.1 @ agri-note insideをよろしくお願いします。